面白かったけど、怖かった、、

僕は幕末の志士の高杉晋作が好きで彼の自製の句のと言われている『おもしろきこともなき世をおもしろく』と言う句が好きです。何か嫌なことや困難に直面した時に、それを面白おかしく捉えるようにしてます。
さっきまで、引っ越したマシューの家にホルヘとリカルドと僕の三人で遊びに行ってきました。マシューは僕とほぼ変わらない家賃500ユーロで広くていいとこに住んでました。しかも同居人がもう一人いるだけだったので、それもいいなぁと思いました。
マシューに久々に会っていろいろな話しををしたけど、今朝土曜日の出来事で盛り上がりました。その出来事の当事者はアレックスで、キッチンで料理している時に彼の部屋のドアが開けっ放しにしておいたら閉まってしまったことが事の発端でした。朝の10時頃にアレックスが僕の部屋に来て、『タカオの部屋から俺の部屋に行っていいか?』といきなり聞いてくるので、初め理解りかできなくて『え?なんで?』と聞くと彼の部屋のドアが勝手にしまってしまい部屋に入れなくなったから、僕の部屋の窓から奴の部屋に入ると言うのです。僕らの部屋は3階にあり、アレックスの部屋の窓とは少し距離があるので、『無理だよ』と言っても、『確認させてくれ』と言い確認して諦めました。とりあえず不動産屋に電話して合鍵を持ってき貰うか鍵屋さんにかけて貰うのがいいよと僕はいいました。でも、アレックスは僕のアドバイスを聞きませんでした。いきなりドスドスとでかい音が聞こえたので、何かと思って部屋から出るとアレックスがドアに体当たりして開けようとしてました。でも、そんなことしても当然空かないし空いても鍵壊すだけなのに体当たりしてました。それに、まだルームメイト寝ているので、『アレックスそんなことしても無駄だからやめなよ』と言っても聞きません。そしたら、こんどはいろいろなものでドアを叩き始めました。しまいには包丁を持ち出して、ドアをこじ開けようとし始めたので、『危ないからやめなって』と言っても聞きません。危ないし騒音が酷いので、なんとか止めたかったけど、彼は忠告を聞きませんでした。それに一度切れたら感情をむき出しにする奴なので、強く言って危ない目にあっても嫌だったので諦めました。そしたら、昨日マシューのいた部屋に引越してきたアレハンドロが起きてきました。その時はアレックスは包丁持ってたので、引越してきた次の日の朝に騒音で目覚めたら同居人が包丁持ってたら嫌ですよね。何故かアレックスの代わりに謝りました。リカルドは『俺はなら不動産屋に言って引っ越す』と言ってました。同感です。僕もこのままいても危ない目にあっても嫌なのでドアして自分の部屋に戻りました。
 しばらくすると静かになったので、奴もとうとう諦めたかと思っていたら、窓の外からアレックスの声が聞こえました。外を見るとマンションの筒抜けになっている部分からアレックスが腰に手をあてて自分の部屋を見てました。10mくらいあるので絶対無理なので、上から『アレックス、絶対無理』と言いました。これをマシューたちに話してた時は最高に受けてました。みんな真似してた。
そしてアレックスは戻ってくると部屋のドアを蹴りまくってました。おいおいみんなまだ寝てるんだからそんなことをするなよと思いましたが、もう諦めました。そして2時間くらいして不動屋さんが来て普通のカードで簡単に開けてくれました。
さっきこの話しで最高に盛り上がって、ほんとアレックスは自分勝手で俺たちのことを一切気にしないとみんなで言ってた。リカルドが僕がこないだアレックスと口論したことをマシューに言い始めて、『たかおはいつも何かあっても面白おかしく語って流してるから、怒らせるなんて不可能だよ。でも、アレックスに怒ったからビックリしたよ』と言ってた。たしかに僕は高杉晋作の辞世の句のように、つまんない時も人生楽しむように努力はしています。だからみんなには悩みが無さそうと思われてるみたいです。実際は悩みのない人生なんてないと思うし、僕も当然いろいろ考えたり悩んだりしています。

みんなで楽しい話しもして、帰路着きました。ホルヘはちょうどアレックスが暴れてる時にいなかったので、僕が『ホルヘあの時にいなかったのは残念だったね、あれはほんと面白かったよ。でも、俺はほんとあの時怖かったから、いなくてラッキーだったよ』と言いました。そしたらホルヘがさっきまで笑ってたのに真剣に『たかおの話しを聞いて余計に心配になったよ』といってくるので、『今回はイレギュラーだから大丈夫だよ。もう今日みたいなことは起きないから心配ないよ』と答えると、『本当にそう思うか?』と聞いてくるので、『心配ないよ』とまた答えると、『本当にそう思うか?』とまた聞いてくるので、『正直今朝は本当に怖かった。ちゃかして話してないとやってられないと思ったから、さっきは面白おかしく話したよ』と言いました。ホルヘが『これからはもっと気をつけた方がいいな』と言うので、『アレックスはこないだ僕が言ってから静かにするようになったけど、これで台無しだね。でも奴は僕には心を開いてるから、次からなんかあったら僕が言うようにするよ。』と言ったら、ホルヘが『もっともっと我慢するようにするよ』と言うので、『いい物件が見つかったら二人で住んでもいいし、別のとこに引っ越して敷金返ってこなくて命の方が大事だよ』と言いました。こんな話しをしてるとマンションに着きました。
たしかに引っ越すことはたぶんないし、その努力はしないと思いますけど、仮にいい物件があったら引っ越したいと思うのは本音です。いずれにせよアレックスはいろいろと話しをネタを提供にしてくれるので、僕の人生を楽しくしてくれるんでまぁいいかなと思います。

アスタ ルエゴ

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